ODDSプロジェクトはどうなった?【現在のクレカ投資と返金の最新情報が怪しい】

今回は、ODDSプロジェクトというクレジットカード系のマルチ商法について紹介していきます。

簡単にいうと、

「暗号通貨を使えるクレジットカードを普及するからマルチで紹介しよう」

というものです。

ODDSプロジェクトが詐欺かどうかはわかりませんが様々な声が上がっているようなので、SNSで見かけた最新情報も併せて解説していきます。

 

ODDSプロジェクトとは?【クレジットカードへの投資を怪しいマルチで広めるクレカ系MLM】

まず、ODDSプロジェクトの理念や目的は、

1:クレカ不正利用を防ぐ
2:暗号通貨でのセキュリティ向上
3:暗号通貨での決済の利便性向上

という感じです。

実際、クレジットカードの不正利用やスキミングは多い(海外はとくに)ですし、僕も暗号通貨が使いにくいのは改善して欲しいと思ってます。

それに、政府のデータを見ても、キャッシュレスの割合が増えてるので、クレカ関連の事業が伸びることも現象としては分かります。

ただ、仮に彼らの理念通りのものができても..

「ODDSプロジェクトのクレジットカードを使うインセンティブを生み出せるのか?」

という部分がかなり疑問です。

すでに、大手銀行や楽天がポイントゲーで囲い込んでいるクレジットカード業界で競争力を発揮できるとは思えません。

ODDSプロジェクトに参加したユーザーは、流通量の一部が配当されるようですが、

1:そもそも流通しないリスク
2:暗号通貨決済ができる箇所がないリスク

という問題を抱えたままです。

これから暗号通貨決済が増えると考えているのであれば、それは他の企業でも同じことが言えます。

適切なタイミングで大手資本が参入してきて、テレビCMでゴリ押ししていけば、もっとインセンティブの高い暗号通貨のクレジットカードを発行するはずです。

 

個人的な意見としては、マルチで広めてる時点で「お察し..」って感じですが、もしODDSプロジェクトを広めるなら考えるべきことは多いです。

それと、必要な事業資金である100億円を投資家から募り、配当として会員に配当を提供する仕組みのようですが、現実を見たほうがいです。

そもそも、VCがどのように事業投資してるか調べましょう。

トークンエコノミーの設計をミスってると暗号通貨系の案件は死にます。

無知は貯金を削ります。

 

ODDSプロジェクトの現在はどうなった?【怪しい詐欺マルチなのかは知らんけどやめとけ】

さて、なんとなく姿が見えてきたODDSプロジェクトですが、現状がどうなっているか?ということについて触れていきましょう。

まず、正直詐欺かどうかは明確に飛ぶまで分からないです。

なので、ODDSプロジェクトが詐欺だと騒いでる人たちは落ち着きましょう。

飛んでなければ詐欺ではありません。

今後どうなるかはわかりませんが…

あとで書きますが、可能なのであれば返金してもらいましょう。

参加したのは自己責任ですが、返金あると助かりますよね。

あと、ODDSプロジェクトのホワイトペーパーを読んでみましたが..

 

1:会社情報がない
2:トークンの配当率の記載がない
3:ロードマップがない

 

という謎の書類となっています。

なんかそれっぽいことと、クレカの問題点と対策と妄想みたいなことが書いてるだけです(フィリピン関連のことも記載されてます)

具体的な事業戦略が書いてないのはヤバい感じはしますが…

 

一応、ODDSプロジェクトのクレジットカードはあるみたいですが、どうやら使えないっぽい口コミです。

こちらです↓

 

 

ちゃんとナンバーレスにはなってるみたいですね。

 

ODDSプロジェクトの最新情報【返金やフィリピン政府との提携を調査してみた】

で、ODDSプロジェクトに関して、一番気になるであろうところが..

「ODDSプロジェクトは返金されるのか?」

という部分ですよね。

正直、返金されるのかは不明ですが、SNSを見ていると「返金されました」という口コミもありましたが、実際はかなり厳しそうです。

口コミはこちら↓

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、ODDSプロジェクトのホワイトペーパーにもフィリピン系の記載はありましたが、「フィリピン政府と提携した」との情報があります。

真偽は不明ですが、フィリピン政府や金融系のHPを確認した限りでは、そのような情報は見つかりませんでした。

まとめ

今回はODDSプロジェクトというクレジットカード系のマルチ商法について紹介していきました。

正直ODDSプロジェクトは限りなく詐欺に近い案件かなと思います。

先程も言いましたが既に参加してお金を払ってしまっている方は返金が可能であればすぐさま返金してもらいましょう。参加していない方は個人の自由にはなりますが、参加しないことをおすすめします。

ODDSプロジェクトに参加しようとしていた方の参考になれば幸いです。

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